SDGsへの取り組みSDGsへの取り組み

ミドリ樹脂は、SDGs達成に向けて4つの重点課題を定め、
様々な取り組みを実施しています。

SGDsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは持続可能な開発目標のことです。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標を指します。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

ミドリ樹脂の取り組み事例

2019.11.1

重点課題1 社会・環境に配慮した高付加価値プラスチック製品の提供

  • QCDに技術力と機械力、マンパワーで対応し、不良品を出さない体制の構築・継続
  • RoHS指令などに配慮した樹脂材料の利用
  • お取引先との公正な取引関係
  • 相互信頼の安定したサプライチェーンの構築

重点課題2 働きやすく、働きがいのある工場環境の提供・継続

  • 5S推進、空調完備、安全重視の明るい社風、昼食時と夕方に音楽・ラジオの流れる工場
  • 自ら考え行動する人材の育成と機会提供
  • 余裕ある人員による一人一人への負荷低減
  • 上下左右の円滑なコミュニケーション
  • 休日、早退、有給、産休、介護休暇の取得拡大
  • 女性活躍、高齢者の雇用拡大、定年延長措置

重点課題3 地域社会活動への貢献

  • 商工会のEV(電気自動車)事業を通じた地域活性化活動へ参加
  • 人権の尊重、社員教育へ反映
  • 信州ブレイブウォリアーズへの協賛パートナー
  • 温泉の花火大会、さらしなルネサンス等への協賛
  • 事業継続計画(BCP)の策定
  • 地域ゴミゼロ運動への参加

重点課題4 脱プラスチック、脱炭素社会への持続可能な環境保全活動

  • 工場のコンプレッサ、水道モータのインバータ化等による省エネ活動(CO2削減)
  • 油圧式⇒電気式&ハイブリット成形機への切換実施
  • プラスチック材料&製品の種類毎の分別、再利用、適正処理の徹底
  • 適正受注の推進、パージング時のロス低減でCO2削減
  • バイオプラスチックの試作・利用促進(量産化検討)